個人のお客様
着手金
・交渉開始時
10万円(税別)
・訴訟又は調停などの裁判所の手続をすることになった場合
20万円(税別)
※交渉がまとまらずに訴訟に至った場合には、交渉開始時に10万円が、訴訟提起時または調停申立時に、別途10万円が発生します。
※交渉を経ずにはじめから訴訟提起または調停申立てをすることになった場合には、着手金として20万円が発生します。
報酬金
・交渉で解決に至った場合
回収額の8%(ただし10万円を下回る場合10万円)
・訴訟または調停などの裁判所の手続を経て解決に至った場合
認容額の12%(ただし20万円を下回る場合20万円)
その他日当
・裁判所以外への出張
往復3時間を超える出張・・・・2万円(税別)
往復6時間を超える出張・・・・4万円(税別)
・裁判所への出頭
出廷日当1回あたり1万円から10万円(税別)
(裁判所までの距離に応じて変動します。)
※いずれも別途消費税がかかります。
※この他に、実費(印紙代、郵券代、交通費等)をご負担頂く場合がございます。
報酬の具体例
ケース1
利用者から介護事故による1200万円の損害賠償請求をするために、往復3時間以上かけて利用者の自宅に2回ほど出張して聞き取りをし、介護事業者側と交渉した結果、介護事業者から利用者に800万円を支払ってもらうことになった場合
着手金:10万0000円(税別)
報酬金:64万0000円(税別)
(800万円の成果があったものとして、その8%)
出張日当:4万0000円(税別)
(出張1回あたり2万円、2回分)
実費:約2万0000円程度
(カルテの取り寄せ費用、交通費、郵便代など)
ケース2
利用者から介護事故による400万円の損害賠償請求訴訟を提起し、反対に利用者側への未払い利用料として30万円分の請求をされたケースで、さいたま地方裁判所の裁判に7回出廷した結果、介護事業者から利用者に210万円(賠償金240万円から30万円を相殺)を支払ってもらうことになった場合
着手金:20万0000円(税別)
(交渉開始時に10万円+訴訟提起時に10万円)
報酬金:28万8000円(税別)
(実質的には240万円を回収したので、240万円の成果があったものと、その12%)
出廷日当:7万円(税別)
(さいたま地裁は出廷1回あたり1万円、7回分)
実費:約6万円程度
(カルテの取寄せ費用、交通費、裁判所に納める印紙代、郵便切手代など)